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記入 11/8/2011
HP Compaq dx2000ST
※注意
分解・改造等を参考にされる場合は自己責任でお願いします。
メーカー補償も受けれない可能性大です。こちらからの補償なんかもありませんよー。
また感電の危険もあります。かならずACアダプター、バッテリーは外して作業してください。
二代目:ファンが暴走するPC
今回は
前回復活させた同機種であるHP Compaq dx2000STのジャンク品を修理しました。
今所属している大学の研究室へ自分用のPCとして持っていくためです。
オークションでジャンク品のdx2000STを2,800円で購入。
状態は
・本体のみ
・CPUのファンが暴走している
・BIOS表示確認、リカバリはしていない
とのこと。
届いて早速ケースを開けてみると…埃だらけ!どんな環境で使っていたのでしょうか?
特にCPUのヒートシンク、ファンの周りはもう真っ白。ヒートシンクに至っては見えません!笑
これはひどい。掃除機でまず埃を大雑把に吸い取りました。
なお、あまりにも細かい大量の埃だったので途中から
マスクをして作業に臨んでいます。
次にCPUファンの取り外し。2つのレバーを上げると取れるのですが誤って下げてしまい…
ばきっ!っとファンを固定するリテンションを一か所破壊。
しかし、リテンションは元から他の個所も壊れていたようです。
おそらくファンからの爆音はこれらが原因。ファンの清掃とリテンションの交換が必要でした。
とりあえずCPUファンはネジを外し分解。隅々まで清掃しました。
こびりついたグリスは自分は
効力を失ったプラモデル用接着剤を使って拭っています。アセトンが効いているのかな?

埃が… |

びっしり… |

取ってびっくり |

綿棒と掃除機の効果 |
ファンの分解清掃が終わったら組みなおし、リテンションの交換へと移ります。
リテンションを固定しているネジですが星形の穴です。
本来ならトルクスドライバーを使うところですが、#3のマイナスドライバーで回りました。
交換するのは家電量販店に売っていた
Socket478用のリテンション(600円)です。
リテンションを取り付け、ヒートシンクにシリコングリスを塗って
2つのレバーをリテンションに引っかけるようにしてCPUファンを固定します。
無事ぴったりおさまってくれたのでこれにて作業終了。
ついでに40GBのHDDを日本橋で調達した
ジャンクのIDE接続160GB(700円)と交換。
HDDはケースの天板に描かれている解説図の通りに取り外します。
ちなみにここにも埃が積もっていました笑
とりあえずここで一回目の動作確認。biosまでいけるかの確認です。
しかし問題発生。メモリの取り付け位置がだめだとのこと。
今のマザボのようにデュアルチャネルに対応していないので隣り合うようにメモリをセットしなければいけないみたいです。

爪が折れている |

新しいリテンション |

ジャンクなHDD |

こんな表示が… |
更に、この後リカバリを行なってみました。
DVDドライブの不調からと思われる読み込みエラーが起こり、3度リカバリに失敗しました。
が、リカバリCDを出し入れすることでなんとか最後まで行き着きました。
最後、動作確認すると無事Windowsが立ち上がりました。
ファンからも爆音は聞こえてきませんし、HDDも普通に動きました。大成功ですね。
今回かかった経費は
・本体 2,800円 (ジャンク品、オークション)
・Socket478用のリテンション 600円 (家電量販店)
・シリコングリス 300円(Amazon)
・HDD160GB IDE 700円 (ジャンク)
計 4,400円
です。ディスプレイやコードは研究室にあまっているので買っていません。
同型の機種(動作品)がソフマップにて売られてましたが6,000円くらいでした。
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HP Compaq dx2000ST を復活させる 2台目 (ファンの清掃、リテンション交換)
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シリコングリスはサンワサプライのものです。シルバーグリスを使わなかったのはケチっただけです。
リテンションはプラスチックで固定するタイプですが、部品を取ると金属ネジでとめることが出来ます。
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