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記入日 5/19/2017PS Vita イース セルセタの樹海 ゲームレビュー【評価・感想】
アクションRPGといったらやっぱりイース!日本ファルコムから発売された、有名なアクションRPGです。
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おすすめ度 内容・ストーリー グラフィック 音楽・サウンド 操作性 やり込み度 総合点 |
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ 22/30 |
開発、発売元は日本ファルコム。発売日は2012/9/27。CERO「B」(12歳以上対象)。
あらすじ
炭鉱都市キャスナンで生き倒れた主人公アドル。彼はすべての記憶を失っていた。情報屋が言うには、アドルは生きて戻ることはできないと言われているセルセタの樹海に入っていったらしい。
記憶を取り戻すため、アドルは再び樹海へと飛び込んだ。
爽快なアクションRPG
イースは日本ファルコムが誇るアクションRPGシリーズです。アクションRPGなので、ターン制ではなくマップ上の敵に直接攻撃を仕掛けるスタイルのゲームとなります。
ボス戦は敵の攻撃パターンを読み、回避やガードを駆使しつつ戦います。
今作は、イースシリーズの戦闘スタイルを継承しつつ、
更に進化を遂げたアクションRPGに仕上がっています。
樹海の地図を完成させろ!
物語が進むと、アドルはセルセタを統括するある人物から樹海の地図の作成を依頼されます。冒険前は、樹海の中に大河が流れていること、大木があるということぐらいしかわかっておりません。
プレイヤーは樹海の中を縦横無尽に駆け巡り、地図を作成していきます。
樹海の中では色々な出会いもあるかもしれません。
どんどん冒険し、樹海の地図を完成させましょう。
プレイヤブルキャラもたくさんいる
物語が進行していくと、プレイヤブルキャラが増えていきます。最初にプレイできるのはアドルとデュレンのみですが、
遠距離攻撃が得意なキャラや魔法攻撃が出来るキャラなども操作可能となります。
ちなみに仲間が増えた場合、パーティーからアドルを外すこともできます笑
戦闘スタイルに合わせてお好みのパーティを組んでみましょう。
感想・レビュー
ずっと前にPlaystation Plusでダウンロードしたまま、放置していました。結論から言うと、単純に面白かったです。もっと早くプレイしたらよかったな、と思いました。
以前、DS版のイースTをプレイしたことがありましたが、
当たり前ですがTと比べると、かなりの進化を遂げています。
なおかつ、イースシリーズの雰囲気はしっかりと引き出されたゲームだなと感じました。
まず「樹海の地図を完成させる」というのがいいですね。
プレイヤーに「今から冒険するぞ!」というワクワク感を与えてくれます。
ワクワクできるゲームってそうないと思います。
ストーリー自体は単純明快でわかりやすく、すっとゲームに入っていけます。
アドルが行く先々で樹海の住人と出会い、徐々に記憶を取り戻していく…。
子供でも分かるストーリーですが、キャッチーなストーリーとも言えます。
ただし、ストーリー後半については少し詰め込んだ感が否めません。
それでもストーリーが破たんすることもなく、無事エンディングまで持って行ったのは流石です。
戦闘も「とっつきやすい」難易度設定だったと思います。
私はノーマルモードでプレイしましたが、ちょうど良いバランスでした。
ゲームを進めていくと、プレイヤブルキャラも増え、
新たなスキルなども獲得できるため、色々な戦闘スタイルを楽しむことができます。
適度な頻度でボス戦があり、プレイ自体がだれることはありません。
イースシリーズの作品ですが、シリーズ関係なく、ゲームそのものが良くできている印象です。
アクションRPGの良いところをきちんと楽しめるゲームです。
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