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NEC VS700/AD Valuestar S ※注意 分解・改造等を参考にされる場合は自己責任でお願いします。 メーカー補償も受けれない可能性大です。こちらからの補償なんかもありませんよー。 また感電の危険もあります。かならずACアダプター、バッテリーは外して作業してください。 ●MiniPCIを有効活用しよう VS700には空いているMiniPCIスロットがあります。規格はTypeⅢです。 ノートパソコンのMiniPCIスロットにはたいてい無線LANカードが挿されています。 よって今回は無線LANカードを取り付けてみます。 ただ無線LANカードを付けて使用する場合、電波法違反になる可能性もあるので自己責任でお願いします。 今回の改造はVS700 TUNEさんのサイトを参考にさせてもらいました。 ―その1.MiniPCIスロットを確認― 一体型のパソコンは拡張がしづらいというデメリットがあります。またPC内のスペースも限られています。 ということでVS700のMiniPCIスロットも一見わかりにくい場所にあります。 中央の真下を見てみるとスロットらしきものがちらっと確認できます。 HDDが邪魔しているのでHDDを一度取り外した方が装着しやすいかもしれません。 今回はHDDは取り外さず取り付けました。 ―その2.無線LANカードを用意― 無線LANカードを購入するときは安いものを買えばよい…というわけではありません。
おすすめはIEEE 802.11gに対応したカード。802.11nに対応した無線LANカードは通信速度が速いですが値段も高いです。 今回はVS700 TUNEさんでも使用した2915abgというintelのカードを使用しました。 ―その3.ドライバをダウンロード― どの無線LANカードを使用するか決まったので対応するドライバをダウンロードします。 intelの2915abgのXP対応ドライバを使用します。 もちろんOSが違う場合はそれぞれの対応ドライバをダウンロードしてください。 あ、もちろんドライバは無料でダウンロードできます。 VS700にインストールが完了したらいよいよ装着します。 ―その4.いよいよ挿してみよう― じゃあ早速挿してみましょう。←なんか良く分からないけどエロい気がする…。まぁいいや。 さぁ起動して動作確認…あれ?認識してない…。 左側の画像をよく見るとカードが浮いてます汗”きちんと装着出来てなかったみたいです。 気を取り直して再度動作確認。あれ?今度はドライバが認識しているもののIPアドレスの割り当てが上手くいってません。 色々ググって情報を集めて設定をし直すこと1時間…無事受信しました。 ―総括― 無事動作を確認することが出来ました。 アンテナ線が付いていない無線LANカードでしたが無事受信できているようでした。 今回の作業は取り付けるだけのメモリ増設よりは難しかったです。 まぁ大変だったのはカードの装着ではなく設定の方でしたが…。 再び言いますが無線LANカードを付けて使用する場合、電波法違反になる可能性もあるので自己責任でお願いします。 感想・質問はブログのほうの記事のコメント欄にお願いします。 ―オークションでの購入― VS700 TOPへ戻る リンク切れの報告は掲示板へ |