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PSP 戦場のヴァルキュリア3 ゲームレビュー【評価・感想】
前作よりも面白い。PSPで出来ることは全て詰め込んだ感じ。
シリーズ化して3作目。前作よりも内容量が増えて面白さも増えています。
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おすすめ度
内容・ストーリー
グラフィック
音楽・サウンド
操作性
やり込み度
総合点 |
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26/30 |
2011年1月27日発売。メディアビジョン開発、セガ発売。CERO「B」。
あらすじ
戦ヴァル3は第7小隊が活躍したガリア戦役を舞台にしています。
ガリア戦役において陰で活躍した懲罰部隊・ネームレスをプレイヤーは操作します。
キャラクターと育成
前作の元気あふれるキャラクター達から打って変って、大人のキャラクターが主役です。
戦闘で使えるキャラは前作より少ないですが、これくらいがちょうどいいです。
どのキャラにどの兵種を割り当てるかによって戦略が大きく変わると思います。
また今作では育成という要素が加わりました。
進軍マップと戦闘と特殊化
戦闘形式は他のシリーズ同様、BLiTZを使っています。
今作の目玉はなんといっても特殊化。
クルト、リエラ、イムカの3人は特殊化が可能です。上手く使うことで勝利に必要なターン数を大幅に減らすことが出来ます。
他にも戦車の使用CPが1となったりと変更点はあるものの、特殊化以外には大幅な変更はありません。
進軍マップ
ストーリーの進め方が前作よりもわかりやすくなりました。
チャプターごとに「進軍マップ」というものが用意されています。
プレイヤーはマップ上のイベントや戦闘を進めていきます。
ストーリーは分岐することもあるので、プレイヤー次第で物語の進み方も変わります。
この進軍マップのおかげで物語の進行がつかみやすくなりました。
詳しくは体験版をプレイしてみてください。
ポテンシャル
パーソナルポテンシャルに変更は特にありませんが、
バトルポテンシャルはキャラ共通となりました。
バトルポテンシャルは兵種によって異なり、実戦を重ねていくことで会得していきます。
各キャラごとにポテンシャルが異なっていた方がキャラの個性が出ていいと思うのですが…。
少し残念です。
感想
前作より面白いです。戦ヴァル2は主人公格の3人のキャラが濃すぎてゲーム内容と少しミスマッチでした。
今作の主人公格3人はネームレスという戦争の中でも暗い部分に注目したこの作品と合っています。
基本的なシステムは前作と同じです。今作では前作で煩雑だった兵器開発が簡略化されています。
また兵種も削られてわかりやすくなり、逆に戦闘マップは2から大幅に追加されています。
あと上位兵種へのランクアップに必要な熟練度は大幅に増えてます。
前作のように序盤で兵種のランクアップが完了してしまうということはなくなりました。
このように
ゲームバランスは明らかに改善されています。
PSPという制限のある中で出来ることはやり切った感じです。
次回作はPS3で出してもらわないと物足りなさMAXですね。
体験版をプレイするとこのゲームの特徴や変更点がわかりやすく理解できます。
まずは体験版をやってみましょう。
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