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PS3 Rainbow Six: Vegas レインボーシックス・ベガス ゲームレビュー【評価・感想】

記入 2014/1/20
有名小説を基にしたFPSゲームのベガス編

おすすめ度
内容・ストーリー
グラフィック
音楽・サウンド
操作性
やり込み度
総合点
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★
19/30

Xbox360とPS3で発売されたFPSです。
2007年6月23日発売。発売元はユービーアイソフト。CERO「D」 (17歳以上対象)。

あらすじ

アメリカの小説家であるトム・クランシーが書いた小説をもとに作られたゲームです。
この作品はレインボーシックスシリーズのベガス編に当たるようです。

レインボーという名の特殊部隊の隊長となり、テロリストの目論見を阻止するのがこのゲームの趣旨です。
ベガス編というだけあって主な舞台はラスベガスです。カジノやホテルの中で銃撃戦を繰り広げます。
またメキシコの市街地や巨大ダムに潜入といったミッションもあります。

戦闘

基本的に室内の戦闘が多いです。物陰に隠れながら仲間二人と進んでいきます。
ベガスという名の通り、ラスベガスのカジノやホテルをメインとしたマップの構成です。
武器は主にアサルトライフルやサブマシンガンを使うことが多いです。
ストーリーモードでは暗闇の中をスコープを使って進んだり、ロープ降下で窓ガラスを割って潜入することもあり、映画さながらなアクションが楽しめます。

オンラインモード

ストーリーモードだけではなくオンラインモードも搭載。
対戦や協力プレイもできるので友人と一緒に楽しめます。

感想・レビュー

プレイステーションプラスで配信されていたのでプレイしてみました。
初のFPSだったのですが、楽しめました。ストーリーモードではチュートリアルもあるので安心です。
操作に慣れてくるにつれて楽しく思えました。後半になるにつれてはまっていくようなゲームです。

まずマップですがベガスの名に恥じないマップでした。ラスベガスのカジノを体感できるマップ構成です。
スロットマシーンの陰に隠れたり、大きな劇場の中を右往左往したりできたので楽しめました。
マップの作り自体も凝っています。いろいろな侵入経路が選べ、プレイヤーが自由に作戦を立てれます。
例えば一階に敵が多い場合は二階から敵を攻めたり、味方と異なるドアから侵入したりできるといった感じです。
よくゲームの自由度を重視する人がいますが、その点では自由度が高いと言えます。過度におススメするほどではないですが笑

戦闘は敵がそれなりに強いので物陰に隠れながら狙ったり、チームメイトの二人を上手く駆使する必要があります
特に敵襲の時は単発で狙っていかないと無駄弾を撃つばかりで全く当たらないこともあるので注意です。
そのため自分が先陣を切ってバリバリ倒していくというよりは、味方同士連携して進んでいくスタイルといえます。

武器については私自身疎いので何とも言えません。武器の種類はそれなりにあるようです。
基本ライフルで進んでいきます。弾が切れた場合はアイテムボックスで補充するか、敵からの鹵獲武器で戦います。

不満な点をいくつかあげるとすると、まずイベント戦闘が少しがっかりでした。
PCへハッキングするときには必ず敵襲が来るので、PCを見つけた時には「またか」と感じてしまいました。
チェックポイントに行くと無線の通信映像がワイプで出る時がありますが、その時は多少ゲームが重く感じられました。
他にはドア越しの敵を探るスネークカムがモーションセンサーで操作を行うので少し面倒でした。

グラフィックは当時としてはよかったのではないかと思います。今でも十分通用します。
しかし今時のFPSをやりなれた人にはちょっと古臭い感じはするかも。

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