ポポロクロイス物語から2年後に出た続編です。
おすすめ度 内容・ストーリー グラフィック 音楽・サウンド 操作性 やり込み度 総合点 |
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ 18/30 |
発売日は1998年11月26日。開発はジーアティスツ(現epics)、シュガーアンドロケッツ。発売はSCE。
メモリーカードは1〜15ブロック使用(1つのセーブデータに付き1ブロック)。
ポポローグはポポロクロイス物語から2年後の世界を舞台としています。
ゲームはポポロクロイス王国が別世界に飛ばされてしまうところから始まります。
今回もどうやら何者かの意図によって異変が起こされて、しかも父パウロには何か心当たりがあるようで…。
ピエトロは今回も無事世界をもとに戻すことはできるのか?再び冒険が始まります。
うーん、続編のこのポポローグですがシステムの変更が多いので少し違った雰囲気のゲームになっています。
残念なのが前作のキャラクター(ナルシア、白騎士、ガミガミ魔王)が使えないこと。登場はします。
逆に今作は操作可能なキャラクターがぐっと増えたのが魅力です。
しかし傭兵一人一人のエピソードが薄く、何者なのか良く分からないキャラもいます。
ダンジョンも増えたのですが町から町への移動が面倒になりました。必ずダンジョンへ入る必要があります。
ちなみにポポロクロイス城へはアイテム「りゅうのつばさ」を使えばすぐに帰れます。
あと、難易度が若干下がったかもしれません。クリアにかかる時間も短め。
最後のほうはインパクトが薄いですね…。あっさり終わってしまった感がいっぱいです。
一応、クリア後におまけがあります。しかしこのおまけも、もう少し工夫があれば良かったんですが…。
前作と比べれば物足りないですが悪いとまでは行かない、といった感じです。
シリーズものなので前作をプレイした方はどうぞ。やり込みしたい方にも向いています。
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