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PS パラッパラッパー ゲームレビュー【評価・感想】

音ゲーブームの火付け役

PSを代表する音ゲーのソフトです。やったことがなくても名前ぐらいは聞いたことはあるソフトだと思います。
PSPにも移殖されています。発売元はSCE、開発は七音社。メモリーカード1〜15ブロック使用です(1セーブデータ1ブロック)。

おすすめ度
内容・ストーリー
グラフィック
音楽・サウンド
操作性
やり込み度
総合点
★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★
★★★★★
20/30

名作音ゲー

当時は音ゲーというジャンルもなかったのかもしれません。
そのジャンルの創成期を代表するゲームです。
先生のお手本通りのリズムで各ボタンを押していくというシンプルなゲームです。
リズムを上手く取っているとコンディションがあがっていき、
更にアドリブなどを入れることで先生を超えるラップができます。
”GOOD”か”COOL”の状態で音楽が終わるとステージクリアとなります。
COOLは一度GOODでステージクリアすることで出てきます。
COOLになると先生がいなくなり、一人でプレイすることになります。

パラッパがヒーローになる物語

このゲームには一応ストーリーがあり、パラッパという犬が主人公です。
サニー・ファニーというお花の女の子を守れるようなヒーローになりたいというところから始まります。
ヒーローになるには困難がつきもの。
パラッパは「I gotta believe!(僕ならできるさ!)」を合言葉に困難に立ち向かいます。

ステージは全部で6つ

ステージは6つあり、各ステージで先生がお手本を示してくれます。
誰もが聞いたことがあるであろう、タマネギ先生もいますよ。
先生ごとにリズムに特徴があるので各ステージ雰囲気が異なります。
また、コンディションによって先生のアクションが変わるなど楽しませてくれる演出も魅力的です。

キャラクターや音楽のセンスが光るゲーム

全体的な雰囲気がアメリカンな感じに仕上がっています。
パラッパたちも紙のように厚さで描かれています。今風に言うとペーパーマリオみたいな感じでしょうか。
音楽も思わずのってしまうようなリズムです。やりながら動きまくってました笑
一言でいえばセンスの良いゲーム、と言ったところでしょうか。

感想・レビュー

安かったんで購入してみました。古本市場で500円です。
これはやり込みゲーですね。自分なりのラップを極めてみましょう。
とりあえず、1周クリアしてみましたがプレイ時間は3時間もかからない程度でした。
しかし、各ステージグダグダで何とか最終的にGOODでクリア…という状態です。
個人的にはニワトリ先生のステージが一番大変でしたね…。
あ、たぶん管理人が音ゲー下手なだけです…。
コンディションCOOLで終えるにはやり込むのが一番でしょう。やらないけど笑
また、このゲームと他の音楽ゲームとの違いは「世界観」じゃないでしょうか。
音楽だけでなく、絵やストーリー全て含めての世界観が好評なのだと思います。
今ではお安く手に入るので当時熱狂した人も、やったことない人も始めてみてはどうでしょうか。

追記
タマネギ先生のステージ1からカエル先生のステージ3までクールでクリアできました。
やり込むにしてはステージ数がちょっと少ないかもしれないです。
あと、音ゲーやり込んでる人には簡単かもしれないですね。
まぁやり込んでいる人はこのゲームもやったことあるかもしれないですが笑
ただ自分なりのカッコいいアレンジを見つけるのにチャレンジすればもっともっと楽しめる作品だと思います。
今の中古販売の値段ならば、やはりおすすめしたい作品です。

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