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記入 10/21/2012
NEC Lavie N LN300/9D
CPU換装
CPUの換装を行いました。LN300/9DではCeleron Mが搭載されています。
今回交換するPentium M 725は性能が高く、最近では値段も下がってきたので交換するにはもってこいです。
※注意
分解・改造等を参考にされる場合は自己責任でお願いします。
メーカー補償も受けれない可能性大です。こちらからの補償なんかもありませんよー。
また感電の危険もあります。かならずACアダプター、バッテリーは外して作業してください。
交換するCPU
CPUはSocket 479のものを選ばなければいけません。
性能アップを狙うならPentium Mに交換するのが一番です。おすすめはPentium M 725です。値段も手ごろなので。
グリスも買うのを忘れずに。
Pentium M 725 |
Pentium M 735 |
Pentium M 745 |
シリコングリス |
シルバーグリス |
CPUの換装作業
交換するCPUを購入したら実際に交換作業に移ります。バッテリーをまず抜きましょう。
この機種のCPU交換は簡単です。まずキーボードを外します。キーボードは爪を外し、フレキを外してやれば取れます。
キーボードを取れば左下のカバーが見えます。これは5か所のねじを外し、カバーをスライドさせれば取り外せます。
すると早速CPUがお目見えします(右下)。CPUのヒートシンクは赤、青、黄、緑の順で徐々にねじを回していくとうまく外れます。
ヒートシンクのねじを外せたら次はファンのねじ(赤)とコネクター(黄)を外します。
これでファンとヒートシンクは簡単に外すことができます。
外してみるとグリスが塗られていない!?これは塗らなくてもいいものなんですかね?
一応交換するときはグリスを塗りました。
CPUを外すときはCPUしたのマイナスねじを180度回します。
左下の図がCPU単品です。左側が外したCeleron M、右側が取り付けるPentium M 725となります。
コアのサイズが725のほうが大きいようです。
総括
この機種はほんと交換が楽です。パソコン本体のねじを外す必要もなく、いきなりキーボードから外せます。
CPUもYahoo!オークションでは1,000円前後で手に入ります。まだまだLN300/9Dを使いたい人は早速交換してみてください。
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