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玄関灯の電球をLEDに交換してみた

記入 2019/05/09 編集 2020/03/18

LED交換の備忘録です。LED電球の特徴と、実際交換してどうなのかを確認しています。

玄関外の電気が切れた

先日、玄関灯(門灯、ポーチライトともいう)の電気が切れてしまいました。
嫁さんが「不用心だから早めに交換しといてね」、と一言。
しかし、ここに引っ越してきてまだ1年足らず。玄関灯の電球なんて交換したことはありません…。
とりあえず備忘録として交換の過程を残しておきます。

取り外してみた

そもそも玄関の電灯なんて簡単に外せるのか??
という疑問を持ちながら取り外しを試みました。

ブレーカーを落とし、外に椅子を持ち出しての作業になります。
電灯のカバーを触ってみたところ、ひんやり冷たい。ガラス製のカバーです。
ますます外せないんじゃないかと不安になってきました。
とりあえず左回りでカバーを回すと…、あれ?簡単に外れました



中には小さな電球がポツンと一つ。電球を取り外して、いったんカバーを閉めます。

センサー付きライトは簡単には付けれない

奥さんに電球を外せたことを報告したところ、
「それって簡単にセンサー付きのライトに交換できないの?」と更に注文が!
なんでも人感センサー付きのLED電球なるものがあるらしいです。
「でも、それってホントにセンサー反応するの?」と疑問に思ったので調べてみると、
残念ながらカバー付きのライトには使えないことが判明しました。
外の玄関灯をセンサー付きにしたい場合は、玄関灯そのものを交換する必要があるようです。
奥さんにその旨を伝えたところ、玄関灯そのものの交換はお金の都合上却下されました。
そりゃ高いもんねー(本体と取付費用合わせて3万ほどかかる模様)。
でも電灯内部を見た感じだと本体そのものも簡単に交換できそうな気がします。
(配線をいじるとなると資格がないとできませんが)

白熱球からLED電球に交換をもくろむ

センサー付きは諦めたものの、電球自体の消費電力は抑えたいところ。
少し高いですが、嫁さんの許可を取って(ここ重要笑)、LED電球を探すことにしました。
取り外した電球と照明に書かれた注意書きをみて交換する電球のスペックを選定しました。
口径:E17、電力:60Wまで、配光形:全方位、色:電球色

さて、スペックで重要なのが明るさ(全光束)、屋外対応の有無、消費電力です。
全光束とは、光源から発射されるすべての光束のことで、簡単に言えば「明るさ」となります。
あと今回は玄関外に使用するので屋外対応品かどうかは確認必須です。
消費電力は日々の電気代に直結しますが、現状の白熱電球よりは安くなるはずなので今回は気にしません。

全てを考慮した結果、アイリスオーヤマのLED電球を購入しました。
全光束はパナソニックと変わらず、消費電力も7.6Wとパナソニックの旧型モデル(7.7W)と同等程度です。
そして何よりも安い!1個1000円を切るLED電球はアイリスのものしかありませんでした。
安く仕上げたい方にはアイリスオーヤマがおすすめです。
実際に届いたものと白熱電球の大きさを比較しました。
白熱電球よりLEDの方が一回り大きいですね。

実際の明るさは



御覧の通り、LEDでも明るいのがわかります。切れかけの白熱電球と比較しても明るいです。
全方位タイプ(290度)を購入しましたが、確かにライトのカバー全体が明るくなっていました。
これで電気代もお安いのですから、LEDってすごいなと単純に思ってしまいました。

まとめ

電球部分だけでしたので交換は簡単にできました。
LEDは長寿命で電気代が安いので我が家では常時点灯させています。
また、LEDには虫が寄ってこないと聞きましたが、羽虫の死骸が電灯カバーの内部に溜まっていくので、残念ながらそんなことはなさそうです。
次に電球が切れた時には、玄関灯本体をがっつり交換したいと思います。

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