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Xbox360 簡易水冷化
以前RRoDから脱却したはずのXbox360。しかし夏場を迎えて調子が悪くなってしまいました。
頻繁にフリーズ、更にRRoD再発。。。
最初はプレイしているソフトが悪いのかと思いましたが、電源入れて数秒でフリーズしたので本体が壊れていると判断しました。
ルートダブルをやっていたのですが、フリーズのせいでテンポが悪く最早プレイできない状態になりました。
そこで思いついたのが簡易水冷キットを組み込むことです。
DVDドライブの下にあるヒートシンクじゃ冷やせません!もう無理です!
水冷のメリットは何と言っても発熱を抑えること。多少の熱には負けません。
でも、がっつり水冷にしてしまうとメンテナンスが大変。そこでメンテナンスフリーの簡易水冷に頼りました。
一応静穏化も期待できるのですがXbox360はドライブがうるさいのであまり効果がないかも。
※注意
分解・改造等を参考にされる場合は自己責任でお願いします。
メーカー補償も受けれない可能性大です。こちらからの補償なんかもありませんよー。
また感電の危険もあります。かならずACアダプター、バッテリーは外して作業してください。
というわけで実際に組みこんでみました。
でーん!!
でかいです!邪魔です!笑
まず用いた水冷キットは、CorsairのCWCH50-1です。中古で3,000円です。
水冷キットはGPUの方だけに使いました。CPUの発熱は大したことない気がしたからです。
水冷の電源ですが、となりの専用PCから取っています。Xbox360には3ピンのファンのコネクターはありません。
改造してXbox360から電源をとれるようにしたらいいのですが水冷化が成功するのか分からないので、PCの電源を利用しました。
非効率的ですね笑
更に固定は針金で行なっています。水冷キットに付いていたリテンションはサイズが合わず使えませんでした。
かなり固く縛りましたが少し不安。針金は100均で園芸用品として売っていました。
動作ですが、PCのスイッチを入れてからXbox360のスイッチを入れます。
Xbox360から電源を入れるとレッドリング2つつくことがあるからです。
ルートダブルを3時間ほどプレイしましたが動作良好です。成功かな?
ラジエーターですが、結構冷えてます。触れられないほど熱かったヒートシンクとは比べ物になりません。
まとめ
かなり場所をとる事になりましたが、無事成功しました。
かかった費用も3,000円くらいなので新型Xbox360を買うよりもだいぶ安いです。
次は電源をXbox360から取る方法を考えたいと思います。あと見栄えもよくしたいです。
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自分が用いた簡易水冷キットとは型番が違いますので注意。
見た感じこちらのキットの方が高さがない分、取り付けやすそうに見えますが。。。
基板の中におさまらなくても私は知りません!
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