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INTEL SSD 320 8MB病修理 SSDSA2CW300G3
記入 2015/12/02 編集 2019/03/268MB病なんてかかるわけないじゃん!と他人事のように思っていたらかかりました笑
データ復旧は不可能なので、使用できる状態にまで戻してやりました。
突然の悲劇
それはPC作業中。突然ボン!という音とともにPCがフリーズしました。
時は夏。おそらく、PC内の熱がこもりまくっていたのでしょう。
単なる熱暴走だと思い、何事もなかったかのように電源を入れ直すと…
起動しません!
原因が特定できないままBIOS画面としばらくにらめっこ。
そして気付くのです。「SSDの容量が8MBしかないやないか!!」と。
修理開始
そういえば、以前8MB病というのを聞いたことがあるような。。。と思い、ググると出てきました。
Intelの320シリーズで起こるそうなのですが、うちのこいつも320シリーズでした汗
修理自体(使用できる状態にする)は全消去すれば良いだけ。
早速、Intel SSD Toolboxをダウンロードし、Secure Eraseを試みます。

8MBの表記が悲しさを物語っています。
ちなみに、SSDのファームウェアは最新のものが入っておりました。
ファームウェアを更新しても8MB病になるってことですかね。
では、いざ消去!!!
と思ったら、できませんでした。
Intel SSD Toolboxは外付けHDDなどのようなUSBでの接続ではなく、SATAで繋がないと認識しないのですが、
SATAのコードの抜き差しをしないとロックが解除されないとのことです。
実際、抜き差しをしたのですがダメでした。

そこでIntel SSD Toolboxはあきらめて、TxBENCHにて消去を行いました。
TxBENCHは外付けHDDケースから繋いだものも認識してくれます。

無事、2分足らずで消去完了しました。
改めてIntel SSD Toolboxで確認すると

300GB認識しています!!無事、治りました。
しかし、一回壊れたSSDを再び使うのは勇気がいりますけどね。。。
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