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Nintendo DS 逆転裁判4 ゲームレビュー【評価・感想】

記入 2019/05/20 編集 2019/05/22 不評なシリーズ4作目。過去作品と比べると見劣りが…
レビュー時の総プレイ時間:15時間程度
レビュー時のクリア状況:通しで1回クリア、攻略サイトは見てません

おすすめ度★★★★★
実際にプレイしたらシリーズの中で人気がない理由がわかりました…
内容・ストーリー★★★★★
前作キャラクターの扱いがひどい、新キャラが微妙、ストーリーも盛り上がりに欠ける
グラフィック★★★★
絵柄が変わった。個人的には好みではない
音楽・サウンド★★★★★
音楽はよかった。検事さんがミュージシャンの設定なので気合が入っています
操作性★★★★★
操作性は前作までと変わらない。可もなく不可もなく
やり込み度★★★★
ストーリーが残念過ぎてやり込む意欲はなくなりました…
総合評価18/30 (びみょーなゲーム
※20点以上のゲームはそこそこ、24点超えてくるとなかなか、28点オーバーはかなりおすすめのゲームです。

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逆転裁判とは?

逆転裁判とはどんなゲームか簡単に説明すると、
弁護士さんになって法廷で真実を暴く爽快感あふれるゲームです。
ストーリーは探偵パート法廷パートに分かれており、
探偵パートで集めた証拠品をもとに、法廷パートで真実を暴き出すことが目的となります。
プレイヤーは弁護士である主人公の王泥喜法介の目線で事件の解決と依頼人の無罪を目指します。

前作までのキャラを冷遇する鬼畜なストーリー

やはり逆転裁判シリーズの主人公と言えば成歩堂です。
今作は新シリーズになったため、主人公を王泥喜くんにバトンタッチしました。
そこまではわかります。
しかし、そこに成歩堂は弁護士を辞め、7年間しがないピアニストとして生きているという、
謎設定が加わってきます。

前作までのファンは成歩堂の設定にドン引きしたと思います

シリーズの功労者である成歩堂をここまで冷遇する意味がわかりません。
もちろん、ストーリーを進めることで成歩堂に何があったのか真相は明らかになります。
ただ、そこまでして成歩堂を登場させなくても良かったのではないか、と思ってしまいました。

新要素『みぬく』は意味が分からない

今作の新要素の目玉は、法廷パートで王泥喜が使う『みぬく』です。
簡単に言うと、証言中の証人の緊張を見抜くことで、そこを足がかりに責め立てるというもの。

なんと驚くことに、見抜かれた証人はビビって勝手に自白しちゃいます
…正直、意味が分かりません

矛盾を突かれてそこから証言が崩れていくのはわかるのですが、
見抜かれて勝手に自滅していくのは流石に無理があるでしょう。
もう少しナチュラルにストーリーと絡めてくれるとよかったのかなと感じました。

科学捜査は楽しいが茜ちゃんはうざい

今作から蘇る逆転で初登場した科学捜査が本格的に導入されました。
今作は指紋鑑定だけではなく、色々新しい手法が登場します。これは面白かったです
弁護士がここまでやっていいのかは疑問符ですが笑

ただ残念ながら、科学捜査を教えてくれる宝月茜刑事はすこしうざいです。
人によって好みがわかれるところだとは思いますが、
かりんとうのくだりとやる気のない設定は少し不快に感じました。
この刑事さんのように、今作は魅力的なキャラクターが少ないというところが低評価の要因の一つだと思います。

最終話は拍子抜け

ネタバレになるので多くは語りませんが、最終話は盛り上がりに欠けます

逆転裁判と言えば、最終話の犯人が物語を盛り上げてくれるもの。
ですが、今作の最終話の犯人は残念ながらかませ犬程度です。魅力がありません。

また、展開も残念な感じでした。
いや、ホントの最後の最後は逆転裁判らしい展開でしたが、
法廷パートは犯人のへっぽこさストーリーの貧弱さが浮き彫りになっています。
正直、ストーリーが悪いのか、題材が悪いのかはわかりませんが…。

よかったところ

じゃあよかったところはどこなんだ、という話ですよね。
まず、検事の牙流響也というキャラは非常によかったと思います。イケメンですし優しいしミュージシャンだし…。
そして真実を追求するためには弁護士とも協力するという設定はとても魅力的でした。
またミュージシャンという設定のおかげか、検事さんの登場シーンで流れるテーマ曲はかなりかっこよいです。
ぜひ聞いてみてください。

あと全体を通してのストーリー構成は置いといて、
各話それぞれに関しては逆転裁判らしいストーリーだったと思います。
難易度も前作までと変わりませんでした

そして一番よかったのはみぬきちゃんがかわいいところ。これに尽きます。
主人公に魅力がない分、みぬきちゃんで補填しているようなところはあると思います。

まとめ

なんでこんな設定にしちゃったの?と思わせてくれる展開でした。
開発スタッフは逆転裁判3で燃え尽きたのかな、と。
3までで設定に区切りをつけて、
オドロキくんとみぬきちゃんだけで再スタートしていればまた評価は変わったのかもしれません。
DS版の4は非常にお求めやすい価格となっているので、
実際にどんなもんなのかプレイしてみてもらえると幸いです。

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