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折り畳み自転車のブレーキレバー交換
記入 2018/1/1
いつものように自転車で出かけていたところ、急にバキッという音とともに右のブレーキレバー(前輪)が破損してしまいました。
ということで、このままでは危ないのでレバーを交換することにしました。
まずはブレーキレバーを調達
ネットで探していたところ、AmazonにShimano製のブレーキレバーを発見。左右セット+ブレーキワイヤーで1500円程度だったので購入しました。
その他必要なものがこちらです。
・ブレーキレバー
・六角レンチ(レバーの固定)
・ニッパー(ワイヤーの切断)
・ペンチ(ワイヤーのカシメをつくる)
・レンチ(ブレーキ駆動部の固定)
・カッター(グリップの切断)
Amazonから届いたものを見てびっくり。箱詰めされています。
結構高級感があり、ホームセンターで売っているものとは全然違います。

いざ交換
部品が届いたので交換作業開始。まずは古いレバーを取り外します。六角レンチでナットを緩めて、強引にハンドルレバーから外しました。


さて、こいつを新品のShimano製レバーに交換するのですが、
ここで重要なことに気づきます。
古いレバーはプラスチック製、対してShimanoのレバーは金属製。
金属製のレバーは無理やり取り付けることができません。
取り付けるにはグリップと変速機を外す必要があるのです。
グリップって外せるのか?とググってみたら、
たいていの人はカッターで切って無理やり外しているようです。
私も先人たちに倣い、グリップを切ることにしました。
変速機ですが、こちらはねじ止めされているだけなので、
ねじを緩めれば簡単に外れます。
そして全部外した状態がこちら。

つるつるです。
取付は外すときと逆の手順で
ハンドルを軽くふいた後、取付開始です。まずブレーキレバーを取り付けます。
自分はこの段階でブレーキのセッティングをすべてやってしまいました。
Shimano製の部品はすべて良い出来ですね。
ブレーキワイヤーもホームセンターで売られているものよりも丈夫です。
丈夫過ぎて危うく私の100均ニッパーがつぶれるとこでした汗
ブレーキワイヤーを程よい長さに切り、
ブレーキのかかり具合やレバーの角度などを調節しました。
そして、変速機とグリップを取り付けます。
これで完成です!


…グリップは新しいのを用意していなかったので、
切ったものを布テープで固定しています汗
次はグリップを交換したいです。
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